SONIC GUITARS

 Sonicのブランドは1983年,そのメーカーであるラムトリック・カンパニーとともに誕生しました。メーカーと言っても,そのプロデュースは全て代表の竹田豊によって行われ,竹田のギター・ビルダーとしての理想を実現するためのブランドと言えます。ポリシーを主張するところは頑固なまでに主張しオリジナリティを発揮。プレイヤー側の要望や意見は最大限採り入れますが,あくまでもクラフツマンとしても賛同できる事が前提で,お互いに納得できるまで充分な話し合いが持たれます。

 学生時代からギタリストとしてもバンド活動(あくまでもアマチュア)していた竹田は,卒業後フェンダー製品のアフター・サービスの仕事を経て,ギター・クラフツマンとして独立。ラムトリック・カンパニー設立後は数多くのプロ,アマの楽器を手掛ける一方,著書エレクトリック・ギター・メカニズム1&2及び“完全版”(リットー・ミュージック刊),ギター・マガジン・メインテナンス・ブック(同),ベース・マガジン・ベース・メインテナンス・ブック(同)やギター・マガジン,ベース・マガジンなど専門誌でのハード関連記事の執筆などにも力を注いでいます。また98年からは東京渋谷(現在は世田谷区池尻に移転)の国立音楽院においてギター・クラフト科の講師としての活動も始め,後進の育成にも尽力しています。

ま,それほど大したものでもないですけどね。

 

Sonicの楽器は以下の基本的コンセプトに基づいて作られています。

 言ってみれば一部のファンによって支えられてきたSonicのブランドですが,“どこへ行ったら見られるのか?”という声が次第に大きくなってきました。しかし残念ながら試奏用の楽器を充分に用意することはできていないのが現状です。生産本数を増やして品質を下げるようなこともしたくありません。大量に出回ってはいないけれども,知ってる人は知ってるというようなブランドというのも悪くないかなと思っています。しかし一人でも多くのギタリスト,ベーシストに“本物のギター”,“本物のベース”とは何かを知っていただきたいというのも本音です。次にギター,ベースを購入する時には,ぜひ選択肢のひとつとして検討してもらえることを願っています。
 現在ミュージックランドKEY渋谷店さん,京都市のフルアップさん,福岡市天神のtwo-fiveさんにSonicギター&ベースが展示販売されています。興味のある方はぜひ店頭で試奏などしてみてください。

店頭で試奏可能なギター&ベース